私は、東京でスタートアップを立ち上げています。
同時に、プログラミング初心者向けの勉強会やコミュニティを主催しています。
プログラミング学習も、スタートアップでのプロダクト開発も、
どちらにも共通することは、日々のハードワークが重要だということです。
なので、この記事では、
持続可能なハードワークについての考えをまとめました。
この記事が少しでも、何かをハックしている人の助けになれば嬉しいです!
さて、プログラミング学習、プロダクト開発
または、それ以外でも、
目標に向かって、何かに取り組むには、ただがむしゃらにやるのではなく、工夫する必要があります。
特に、
週に1回は、自分の中に設定した「デフォルト(標準)」に戻す時間を設けるべきだと気づきました。
「ハードワーク」は、どれくらいの時間集中して取り組むことか、ということと、どのように集中するかという自分自身のデフォルトを設定することが重要だからです。
どんなマインドで、どんなイメージを持って、どのようなことを意識して、どのような工夫を取り入れて、毎日集中して取り組むかが重要になります。
大抵の場合、それらは最初は全て揃っているものです。
思い立って何かを始めたり、
こういう風にしてみようと、色んな工夫を取り入れてみるけど、時間が経つと結局元に戻ってしまうものです。
それは、エントロピー増大の法則のように。
綺麗に整えて、必要なモノの配置も揃えた部屋も、時間が経てば散らかっていきます。
なので、収束させるリズムを作らないといけません。
伸びた髪の毛を切る、ヒゲを剃ることと同じ様に定期的に整える必要があるのです。
日々、目標に向かって集中して取り組む中で、モチベーションや、毎日のリズム、前に進める意識などが、当初思い立った時より薄れ、散らかっていきます。
肝心なのは、中長期的な目標に向けてハードワークするために、
定期的にしっかり立ち止まって、散らかった机の上・頭の中・意識を、
本来あるべき理想的な自分の「標準」に戻すことです。
何かを始めて、全力で取り組もうとする際には、意外と実行面ばかりに意識が向きがちです。
重要なのは、初心忘れず、定期的にデフォルトへ収束させることです。
目の前のことに集中していると、部屋が散らかっていることにすら気がつきません。
散らかった部屋を片付けること。部屋が散らかっているを認識すること。
自分で決めたことや意識が発散していって、結局元の状態を戻ってしまう。
エントロピーは増大していくし、髪は伸びていくし、部屋は散らかっていくし、高かった熱量や自信は冷めていくし、目標への注意は散漫になっていく。
それをあるべき姿に定期的に収束させないといけない。保守作業。手入れ。
持続可能なハードワークについて、
今日もまたハックした。
おわりに
今後も引き続き、独学プログラマー向けの記事を作成していきます。
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