独学プログラミングハック

プログラミング独学をハックする初心者のためのTips

Githubで絵文字の仕様が変わった。コミットメッセージを変更する

詳細な時期はつかめていませんが、

2023年の後半ごろ(おそらく12月ごろ?)に、

Githubで絵文字のエスケープの仕様が変わったようです。

 

今までは、Githubのコミットメッセージで、

chore:gear:install A

のようなメッセージを入力すると、

chore⚙️install A

というふうに、絵文字に変換されていました。

 

しかし、2024年現在、それは少し変更さたようです。

具体的には、スペースが入っていないと、絵文字に変換されません。

chore :gear: install A

上記のように、:gear: の前後にスペースを入れないといけません。

 

なので、過去のコミットメッセージが、絵文字ではなく、chore:gear:install A

というふうに表示されていました。

 

mainブランチに、Git push後のコミットメッセージを変更する

なので、わざわざ過去のコミットに対して、半角スペースを入れていこうと思いました。

参考にしたのは、以下の記事です:

docs.github.com

 

qiita.com

 

上記2つの記事を参考に、示されている手順通りに実行したことで、

無事、すでにリモートリポジトリのmainブランチにpushされたコミットメッセージを変更することができます!

 

そこでの、ポイントとしては、

git  rebase -i --root

上記のコマンドを入力した後です。

gitで設定ファイルを開いて、変更を加える際などは、vi(Visual Editor)を使います。

これは慣れていないと、調べながらではないと、思うように変更を加えられません。

(なので、当記事にメモしておきます。)

 

Gitのviで使うコマンド

  • テキストの1文字削除は、「d」 + 「→」
  • もしくは、インサートモードで自由に編集できる
  • 「a または i」で、インサートモードに切り替わる
  • 変更の保存は、「:wq」

 

以下が参考になった。

prograshi.com

 

今日のメモ:

  • Githubで絵文字のエスケープの仕様が変わった
  • それに伴って、コミとメッセージを変更した
  • gitでよく使うviコマンドも、確認した