独学プログラミングハック

プログラミング独学をハックする初心者のためのTips

成長と「質」の落とし穴。あるいは、より良いアウトプットについて。

デスクの上にあるPCとコーヒーのイメージ

私は、東京でスタートアップを立ち上げています。
同時に、プログラミング初心者向けの勉強会やコミュニティを主催しています。

プログラミング学習も、スタートアップでのプロダクト開発も、
どちらにも共通することは、日々成長して、質を高めていくことが最重要だということです。

なので、この記事では、
あなた自身のスキル(の質)を高め、あるいは開発するプロダクトの質を高めるために、どのように成長をしていけばいいかということについての考えをまとめました。

この記事が少しでも、何かをハックしている人の助けになれば嬉しいです!

 

さて、成長を望む多くの人が陥りがちなのは、
「質」への執着から来るパフォーマンスの遅れです。

私も初めは結果と質を同時に求め、焦りを感じてました。

  • アウトプットに時間がかかってしまう
  • ダサい状態ものを自分以外の人に公開することへの恐れ
  • 記事を書くのに多くの時間かけてしまって、結局公開しなかったり、
  • ランディングページに時間をかけて作成したが、対した効果もなく、それだけでやめてしまったり

そして、プログラミング学習やスタートアップの立ち上げにおいて、ある程度までは量をこなし、手数を打つことが不可欠であることを実感しました。

成長の最初のステップは、質を一時的に犠牲にしてひたすら実行することです。

 

これに関する、具体的なメカニズムは以下のとおりです。

  • 質を高めていくことを目標に、日々成長しなければならない。
  • なので「質の高いアウトプットをしよう!」という意識が働くが、それは意外と落とし穴。
  • そのためには、まず質を一時的に犠牲にしてひたすら実行しないといけないフェーズがある。
  • ある程度までは量をこなして、学びを得る(感覚を掴む)ことに集中すべき。

これが極めて直感に反します。

つまり質も高いものを作るために、時間かけて良いものを作るのではなく、
ダサくて質が低いとわかっているものを作って手数を打ちまくらないといけないのです。

現状の「質」に執着しすぎず、
ダサいと思われることを恐れず、
実践を通じて感覚を掴み、大量の経験から得られた学びを反映させることで、初めて本当の成長が訪れます。

重要なのは、必ずしも最初に複雑なプロジェクトを作ることではなく、
むしろ「作ること自体」に集中し、慣れることです。
質は二の次でいい。

質を高めるためのステップは、質を犠牲にしてひたすら手数を打つことから始まります。

長いタイムスパンで合理的に思考して、熱意をもって実行しよう!

 

おわりに

今後も引き続き、独学プログラマー向けの記事を作成していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます!

Happy Hacking !

 

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