独学プログラミングハック

プログラミング独学をハックする初心者のためのTips

Next.js+MDXでMarkdownブログを構築する

机の上のPC

この記事では、「 Next.js+MDXでMarkdownブログを構築したい!」
という方に向けて、自分が調べたことをまとめました。

 

この記事が少しでも、効果的な学習や時間の節約になれば嬉しいです!

 

Next.js+MDXでMarkdownブログを構築する

 

1. 何とともあれ、MDXについて公式ドキュメントを1読する

安定ですね。

公式でも紹介されている、静的サイト構築に適した技術です。

nextjs.org

 

2. では、MDXとは何か?

MDXの基礎的な知識や実装について、いろいろ調べてみて、解像度を上げてみましょう。

以下の記事では、MDXに入門する手順がまとめられているので、参考になりました。

www.zenryoku-kun.com

 

3. また、MDXと併用される、様々なライブラリについて知る

ここまでで、MDXは大体掴めてきましたが、

MDXと合わせて利用される、様々なライブラリについて知る必要があると感じました。

 

その理由としては、MDXを使った実際のプロジェクトを調べている際に、

vercelの公式テンプレートに掲載されている、プロジェクトが特に気になったからです。

いかに挙げておきます:

 

vercel.com

 

上記では、以下が採用されています

  • Portfolio Starter Kit: Nextra

 

これらの、MDXと合わせて利用される、様々なライブラリについて関して、
以下が参考になりました。これで、実装の理解を深めていきます。

zenn.dev

 

4.Nextra(MDXの静的サイト生成フレームワーク)について

ステップ3で紹介した、Portfolio Starter Kitというテンプレートで採用されていた、Nextraについて調べました。

有名どころだと、SWRやNext.jsの公式ドキュメントのサイトも、これで構築されているそうです。

以下がとても参考になりました。

zenn.dev

 

 

5. おまけ: VSCodeの拡張機能である「Front Matter」

 

また、実際にMDXでブログサイトを構築し、VSCodeの拡張機能である「Front Matter」についても紹介されている記事がありました。

編集時や、ダッシュボードといった、mdxの管理が快適にできそうです。

正直、便利すぎて感動しました。

uuki.dev

 

まとめ:Next.js+MDXでMarkdownブログを構築しよう

自分は、Next.jsでブログサイトを作成する際、以下のような考えがありました。

  • 新しい技術にも触れながら、サイトを作成したい
  • インフラやDBなどを考えずに、サクッと構築したい
  • 普段から慣れている上、コンテンツの移行もしやすいので、Markdown形式で管理したい

同じようなニーズを持っている方、モダンなブログサイトを構築したい方は、ぜひここで紹介した素晴らしいリソースを参考にしてみてください!

 

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科学的に8倍可能性を高める「頼み事」の仕方

(少しふざけた投稿ですw)

 

さて、先日下記のツイートが流れてきたので、拝見しました。

(内容)

人は右耳から頼み事をされるほうが、左耳から聞くよりも承諾する可能性が2倍高いという。(アーカイブ記事)https://t.co/jCgoeMlPid

 

こちらで取り上げられている記事はこちらです。

wired.jp

 

タイトルの通り、研究によって、右耳から頼み事をされる方が、左耳から聞くよりも、承諾する確率が2倍高いという結果が得られたんだそうです。

どうやら、以前からこの手の仮説はあったみたいで、脳の言語を司る部分が左右どっちかに偏っていることで、そこに近い方の耳から聞いた方が、より強く相手に届く、そうです。

とても参考になります。

 

ん、ちょっと待てよ。

ということは、

 

僕が以前読んだ、以下の記事と組み合わせて
「頼み事8倍」を実現しようと思います!

 

president.jp

(内容)

  • p1/ きちんとお互いの目を合わせてからお願いをするだけで、相手が素直に受け入れてくれる割合は2倍
  • p3/ 街の特徴によって「人の親切度」は変わる。靴屋の前より、花屋の前でお願いした方が2倍

 

よかったら、「頼み事8倍」を実践してみてください!

学びの効果を最大化する「部分と全体」の視点

効果的に学びを得るためには、一連のワークフロー全体をひとまとまりで捉えることが大切だと最近気づいた。

一つずつの工程を順番に進んでいくより、全体を通して何週もした方が良いことが結構ある。

 

プログラミング学習なら、
最初から1つずつの技術をしっかり学習して理解度や実装のクオリティを上げて行くよりも、とりあえず1回本当にダサい状態のサイトやアプリを作成して、ネット上に公開するまでを体験した方がいいと思う。

 

プロダクト開発なら、アイデアを出して開発するよりも、その後ローンチしてセールスすることの方が、難しいと思う。

なので、早い段階でその一連の流れを行うことが大切。

じゃないとローンチとセールスができなくて詰む。

 

結局のところ、人の見積もりなんてものは、当てにならないということなんだと思う。

実際にステップ1に取り組む中で、当初想定していなかったような問題が次々と出てくる。

それはステップ2でも、それ以降もずっと繰り返される。

つまり、最初に予定を立てたり、見積もったりすることはたいして意味がないんだと思う。

 

その上、現実のあらゆる物事のワークフローというのは、すでにある程度最適化されているんだ。

最適化されているということは、効率の良いということだ。

ほとんどの場合、ステップ1での取り組みは、それ以降のステップに繋がるように設計されている。

それ以降のステップを有利に進めるために、あるいは先を見越しておかないと余計な問題が発生してしまう可能性があるから、ステップ1で「タスクA」を行うことが推奨されているんだ。

でもそれって、結局最初から最後まで、一連のワークフロー全体を知っている人の視点なわけです。

そういう人のアドバイスは、大抵正しいし、本当に役に立つものだと思う。

「先人の知恵」とか、
「巨人の肩に立つ」という言葉があるくらいだから。

でもそのアドバイス、あるいは、先を見越してステップ1で推奨される「タスクA」の意味というのは、段階的に進んでいる最中に理解できないということなんだ。

ゆっくり順番に、丁寧に進めば進むほど、一連のワークフロー全体をひとまとまりで見るという作業が先になる。

その作業が、多くの発見やアイデアを生み、次回以降の最適化に繋がるんだ。

ステップ1で取り組んでいることを理解して、「上手くやる」には、一連のワークフロー全体の視点が必要になる。

 

これに関しては、『The Need to Read(読む必要性)』というエッセーにも重なる。

ここに書かれているように、人は

読むことで、同時に書くことを学んでいる。

書くことで、同時にアイデアを得ているんだ。

それらは、インプット、アウトプット、ひらめきというそれぞれ独立したプロセスではないということ。

それぞれ依存しているから、周回で強化していくアプローチが有効になる。

 

paulgraham.com

 

もし、プログラミング学習をしているなら、早いうちに作成しているサイトやアプリをネット上に公開する必要がある。

本当にダサい状態でいいから、1回体験する必要がある。

 

もし、スタートアップ、プロダクト開発をしているなら、早いうちにマーケットに入って行く必要がある。

それはつまり、ターゲットとなる人にたいして、適切なチャネルでMVPをローンチし、セールスする必要があるんだ。

それはアイデアの段階でも。まだ製品がない段階でも行うべきなんだ。

そして、人力でできる限りの価値を提供してみる必要がある。

その中で、たくさんユーザーと話す必要がある。

それが
「アイデア出しから、製品の構築、ローンチ、セールス、価値提供、カスタマーサクセス(カスタマーサポート)」
までの製品提供の一連のワークフローだからだ。

 

直感に反することが多いが、段階的に進むことは、本当に危険だと最近学んだ。

特に時間やお金など、リソースが限られている状態では、速度が重要になる。

なので、なおさら効果的に学びを得るために、最も早く成長することに焦点を当てたルートで目的地を目指さないといけない。

それには、一連のワークフロー全体をひとまとまりで捉える視点が不可欠なんだ。

【厳選】モチベーションを高めるTed動画のおすすめ3選

モチベーションを高める2人の開発者

私は、東京でスタートアップを立ち上げています。

同時に、プログラミング初心者向けの勉強会やコミュニティを主催しています。

プログラミング学習も、スタートアップでのプロダクト開発も、
どちらも、モチベーションを高めて維持することがとても重要です。

なので、この記事では、最大限モチベーションを高めるTed動画のおすすめを3つまとめました。

この記事が少しでも、何かをハックしている人の助けになれば嬉しいです! 

 

1. Jia JIang/ 100日間拒絶チャレンジで学んだこと

これは、中国出身の起業家であるジャ・ジャン氏のスピーチです。

誰もが持っている人から拒絶されることへの恐怖心。

これを克服するための、100日間毎日人に拒絶されるチャレンジというとてもユニークな内容の動画です。

結局のところ「人にお願いできる&拒絶されても大丈夫」なマインドが最重要スキルの1つだと気づかされます。

起業家や営業マンなど、拒絶を恐れず、人にたくさんお願いするための情熱が湧いてきますよ。

www.ted.com

 

ちなみに、このスピーチの書籍版では、とても面白い情報が記載されていたので1部紹介します。

有名作家が処女作を出すまでに出版社から断られた回数:

  • 『キャリー』スティーブン・キング/30回
  • 『蠅の王』ウィリアム・ゴールディング/20回
  • 『ハリー・ポッターと賢者の石』J・Kローリング/12回

どれも辛辣な言葉で出版を拒否されたが、世界的に大ヒットしました。

つまりどんなに良い製品でも、熱心な売り込みは重要だということです。

 

2. BJ Fogg/ 大きな変化を忘れて、小さな習慣から始める

これは、心理学者のBJフォッグ氏による、習慣化についてのスピーチです。

自分自身に大きな変化をもたらすための効果的な方法は、環境を変えるか、小さな習慣を変えるかの2つに分類されるそうです。

新たな習慣を身につける方法: 

  • 小さな行動から始める
  • 結果ではなく行動自体を「お祝い」する
  • 毎日のルーティンの中で良いタイミングを見つける

最初は腕立て2回や、1本の歯をフロスすることから始めて、Tiny Habits(小さな習慣)を育てる事が重要なんだそうです。

研究に基づいた習慣化形成はとても有益なので、おすすめです。

www.youtube.com

 

また、参考までに、日本語で翻訳してある記事も貼っておきます。

文章で読みたい方は、こちらからどうぞ。

minimalist-fudeko.com

 

3. Tim Urban/ 先延ばし魔の頭の中はどうなっているか

最後は、ティム・アーバン氏のスピーチです。

彼は、心理学、テクノロジー、時事問題など、さまざまなテーマを扱う人気ブログ「Wait But Why」の創設者です。

「先延ばし魔の頭の中はどうなっているか」
という内容の話で、昨今のSNSをはじめとするドーパミン中毒の状態について分かりやすく話を進めていきます。

人の頭は、本当にやるべき事よりもラクで楽しいことを求めてしまうようにできている。

プログラミング、起業、さまざまな学習に関しては、
締め切りや強制力がない分、コツコツ継続して取り組むのは難しいものですが、うまく付き合っていかなければなりません。

先延ばしにしたいために、以下の動画が参考になります。

www.ted.com

 

まとめ:モチベーションを高めるTed動画のおすすめ3選

この記事では、最大限モチベーションを高めるTed動画のおすすめを3つまとめました。

  1. Jia JIang/ 100日間拒絶チャレンジで学んだこと
  2. BJ Fogg/ 大きな変化を忘れて、小さな習慣から始める
  3. Tim Urban/ 先延ばし魔の頭の中はどうなっているか

ここから学べることは、以下です。

  • 失敗を恐れず、拒絶を恐れず実行することで、成功の可能性を大きく向上できる
  • 大きな変化を作り出すためには、毎日の本の小さな習慣形成から始めないといけない
  • そして、先延ばしにしたいために、自分をうまくコントロールする必要がある

この記事が少しでも、何かをハックしている人の助けになれば嬉しいです! 

 

 

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プログラミング独学ロードマップ - ③JavaScript編

ホワイトボードのロードマップを見ている開発者

私は、東京でスタートアップを立ち上げています。

同時に、プログラミング初心者向けの勉強会やコミュニティを主催しています。

 

この記事では、 「プログラミング独学はまず何からやればいいですか?」
という方に向けて、無料サイトと学習ロードマップについての知見をまとめました。

今回は、JavaScriptについての内容です。

この記事が少しでも、効果的な学習や時間の節約になれば嬉しいです!

 

 

全5パートのロードマップ

  1. HTML, CSS
  2. Github
  3. JavaScript ←この記事
  4. React/ TypeScript
  5. Next.js

適宜、必要な箇所から読んで、区切りがついたらまたこの記事に戻ってきてロードマップを確認してみてください!

なお、ロードマップに関しては、世界で最も有名な開発者向けのロードマップの1つである、以下のサイトも参考にしています!

Developer Roadmaps - roadmap.sh

 

プログラミング独学はまず何から? 独学ロードマップ③JavaScript編

0からJavaScriptを学ぶロードマップと、おすすめの無料の教材を紹介していきます!

 

まずJavaScriptの基礎を学習する

まずはともあれ、JavaScriptに触れてみることが重要です。

実際にコードを書いて、JavaScriptの基礎文法などを学んでいきましょう。

もちろんProgateもおすすめですが、ここではfreeCodeCampをおすすめします。

世界では、1番人気の無料のプログラミング学習サービスです。

https://www.freecodecamp.org/japanese/learn/javascript-algorithms-and-data-structures

 

そして書籍で体系的に学びたい方は、JSPrimerがおすすめです。

オンライン上で無料公開されているJavaScriptの本であり、こちらもとても人気です。

jsprimer.net

 

ここまで重要なのは、よくコードを書き、よく本や記事で調べて、自分なりの理解を持って進むことです。

JavaScriptに少しずつ慣れていく必要があります。

 

次にDOM操作を学ぶ

プログラミング言語としてプログラムを組む以外にも、JavaScriptはさまざまなWebの機能を使うことができます。

なので、WebとJavaScriptは切っても切り離せません。

DOM操作や、ブラウザ上で行われるさまざまなイベント処理についても学習しましょう。

これに関しては、Web制作を目指されている方には必須になります。

jQueryを使うことも多いですが、まずは素のJavaScriptで学習してみることがおすすめです。

また、Web開発の学習としても重要です。

 

英語なので適宜翻訳の必要はありますが、おすすめは以下の動画です。

www.youtube.com

 

そして実践的にJavaScriptを使った、さまざまなプロジェクトを作成する

ここまで学習した事を踏まえて、簡単なアプリをいくつか自作してみましょう。

なお、ここまでを順番に進まなくても、基礎を学習してミニアプリを作る、という事を繰り返していくアプローチは特におすすめです。

忘れる前に、しっかり定着させることがでいると考えています。

 

その際に、以下を参考にしてみてください。

ブロック崩し、カウントダウンアプリなど、JavaScriptで作成された20個のミニアプリが、ソースコード+ライブデモ付きで掲載されているプロジェクトです。

 

github.com

 

また、学習を効果的に進めるには、
簡単なポートフォリオサイトを作成するのがおすすめです。

実際に動くミニアプリを掲載したり、学んだことを記事にして掲載したりなど。

細かく成果物を積み上げていくことは、割と簡単にできて、理解も定着して、就活で必要になるポートフォリオが明確に充実します。

成果物を積み上げていく重要性に関しては、下記で解説しています。

programming-hack.hatenablog.com

 

 

おまけ:

そして次回は、

独学ロードマップ④Reactでモダンフロントエンド(SPA)開発をする

です!

React は、昨今のフロントエンド開発の中で最も重要な技術の1つです。

Reactを使ったSPA開発を学ぶことで、

現在多くの有名なWebアプリケーションで採用されている技術に触れ、モダンなUI/UXのアプリケーションを作成できるようになります!

 

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ノーススターメトリック(north star metric)と成長の見える化

開発者がホワイトボード上のNorth Star Metricを成長させている写真

私は、東京でスタートアップを立ち上げています。

同時に、プログラミング初心者向けの勉強会やコミュニティを主催しています。

プログラミング学習も、スタートアップでのプロダクト開発も、
どちらにも共通することは、日々正しく効果的に成長することが最も重要です。

なので、この記事では、 「North Star Metric」と効果的に成長することについての考えをまとめました。

この記事が少しでも、何かをハックしている人の助けになれば嬉しいです! 

 

ノーススターメトリック(north star metric)とは?

スタートアップのグロースハックの際によく使われる言葉で、
「ノーススターメトリック(north star metric)」
というのがあります。

これは、プロダクトがユーザーに対して提供している価値を最も強く反映している1つの指標のことです。

そしてこれは、成長を最も表した1つの指標でもあります。

スタートアップの成長には、これを適切に設定することが重要です。

なぜなら、スタートアップは変化が多いということもあって、
1人でもチームでも、気を抜くと本質的な指標を見失ってしまいがちだからです。

なので、これを設定することで、明確な焦点に絞って集中することができ、客観的にも一目で状況を見えるかできます。

特にプロダクト開発の初期段階では、週ごとに最も重要な指標を1つ設定する必要があります。

 

これに関して、より詳しい説明は以下が参考になります。

growwithward.com

 

実際、机の上は常に散らかっている

実際、複数の指標を追っていたり、最初から本質的な指標が設定できていないと、効果的な成長はできません。

机の上も、頭の中も、PCのブラウザのタブも散らかっています。

スタートアップに限らず、目標を掲げて何かに取り組むことは、集中がとても重要です。

しかし、明確で分かりやすい指標がないと、心に決めたことに対する集中も簡単に削がれてしまいます。

気づいたら、関係ないことをやって、本当に重要なことが進んでいないということが往往にしてあります。

なので、複数人で何かに取り組んでいるなら。全員の認識を合わせることが可能です。

1人で取り組んでいる場合でも、あなたの日々の成長をあなた自身で管理し、上司に命令されなくても重要な結果にコミットするために有効です。

 

スタートアップの集中を維持する方法に関しては、以下の記事がおすすめです。

dev.to

 

そして、具体的なノーススターメトリック(north star metric)の事例を知ることも重要です。

これに関しては、以下の記事がとても簡潔にまとまっているのでおすすめです。

 

www.catapultsuplex.com

 

結論:ノーススターメトリック(north star metric)で成長の見える化しよう

スタートアップに限らず、それ以外のあらゆるビジネス、プログラミング学習、さまざまな挑戦において、成長は欠かせません。

なので、抽象化すれば、ノーススターメトリック(north star metric)は、あらゆることに応用できるアプローチだと思っています。

そして、この記事で紹介したノーススターメトリック(north star metric)について理解を深めることで、本当に重要なことだけに集中し、それを維持する助けになります。

プログラミング学習の具体的な成長管理に関しては、下記で解説しています。

programming-hack.hatenablog.com

 

複数人で何かに取り組んでいるなら。全員の認識を合わせることが可能です。

1人で取り組んでいる場合でも、あなたの日々の成長をあなた自身で管理し、上司に命令されなくても重要な結果にコミットするために有効です。

ぜひ、何かをはじめ、目標を掲げて何かにのめり込む際には、
最も重要な道標となるような指標、「ノーススターメトリック(north star metric)」を設定して取り組むようにしてみてください!

 

 

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不安や恐怖、経験不足に打ち勝つ方法

複数のモニターの前で試行錯誤しているハッカー

「スタートアップは直感に反する」とよく言われている。

その1つが、アイデアを出して開発することよりも、ローンチしてセールスすることの方が難しいということだ。

優れたアイデアとか、天才エンジニアというバズワードは魅力的だけど、本質はそこではない所にある。

だって、ローンチするのは怖い。セールスして人にお願いするのが怖い。

頭で分かっていても、無意識のうちに先延ばしにしてしまう人は多い。そういう人をすでにたくさん知っている。というのも、自分も以前はそうだったから。

 

話は変わるけど、人間は得体のしれないもの、自分なりの理解・認識を持てないものに、恐怖心や不安を抱くものだと以前何かの本で読んだ。

自分の生活を脅かすかもしれないものだからだそうだ。

なので人はできるだけ早い段階で、対象が自分にとって有益が有害か、などを無意識に見極めているんだって。

それができないと、安心できないので怖がるんだそう。

 

そういえば僕が中学生の時、カラオケが苦手だった。

中学生になって初めて友達とカラオケに行くことになったんだけど、自分だけ歌えなかった。恥ずかしいからか、どんな反応されるかわからないからか、怖いからか、何でかわからなかったけど、とにかくカラオケで歌を歌うのは苦手だった。

でもいつの間にか歌えるになっていた。

友達に数回カラオケに連れられるうちに、毎回1曲も歌わないということはなく、周りにバレないように自分を鼓舞して、変な汗をかきながら頑張って歌ったんだと思う。

それですっかり慣れてしまって、今では全然恥ずかしくはない。

 

それってとどのつまり、経験がないから漠然と怯えているだけなんだと思う。

実際歌えるようになったら、案外こんなもんかって思った経験がある。

びびっていたけど、経験してみたら大した事ないというのは往々にしてあるよね。

思うんだけど、苦手って、ほとんどの場合ただ単に経験不足なだけではないか。

僕の悩み、あなたの悩み、自分自身で性格的な弱みだと思っていることは、経験不足なだけではないか、という話をしています。

自分の中に、経験不足に起因する、不安・恐怖、苦手意識という「大きな壁」がある。人間の本能として無意識に作り出してしまうんだろうな。

経験が不足しているから自信がない。なのですぐに実行できない。なので学習を得る機会がない。なので上達しない。だから苦手なのかもしれないよね。まさに負のスパイラル。

不安・恐怖、苦手意識。それが成功の可能性を下げ、実行のハードルを高めている。いつも正しい行動をしない、言い訳になっている。

 

なので、重要なのは、まず実行することなんだよね。

ローンチが怖いならまずローンチするしかない。

セールス、コミュニケーション、カラオケ、起業、何でもそうだ。

まず実行してみて、それから慣れるまで継続する必要がある。結果や質は気にしなくていい。とにかく実行してみる必要がある。それによって、経験を得ることができる。

感覚や実際のデータを得ることができる。まずは知ることで、「大きな壁」となっている不安や恐怖自体を取り除く作業に集中しないといけない。

 

そしてその実行は、そのまま次につながる。

自分がこれから成長していくための学び、気づきを実行によって得られるから。

歌うから初めて自分の出せる音域を知ることができる。それによって自分にとって歌いやすい歌を探す手掛かりになる。

ローンチすることで初めてユーザーのニーズを直接計測できる。

セールスすることで初めて、顧客が何を求めているのか、なぜ自分の製品を必要としないのか、という理由を聞くことができる。それによって、製品を改善したり、ターゲットをより明確に再設定することができる。

 

だから苦手、恐怖、不安を感じたら、何より実行が重要だ。

実行して、それ自体に慣れてしまうことが最善の方法なんだ。

そして、時に人はシンプルで簡単な問題を、複雑で難解な問題に転換してしまうことに注意が必要だ。頭で考えていてはダメな時もある。そんな時に必要なのはパッションなんだと思う。

「経験不足」に収束する問題に時間や労力を使うのは、もうやめにしたいよね。

 

🌱JavaScript/ React 初心者のための勉強会

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